給与・賃金– tag –
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ニュース&法改正情報
令和6年の賃金引上げ実施企業が過去最高水準に
10月28日、厚生労働省が令和6年「賃金引上げ等の実態に関する調査」の結果を公表しました。本調査は、全国の常用労働者100人以上を雇用する民営企業3,622社を対象に実施され、1,783社から有効回答を得たものです。 (参考 厚生労働省HP「賃金引上げ等の実... -
ニュース&法改正情報
厚労省、賃金不払が疑われる事業場に対する監督指導結果を公表
厚生労働省は、このたび、令和5年に賃金不払が疑われる事業場に対して労働基準監督署が実施した監督指導(立入調査)の結果を取りまとめました。 以下、監督指導での是正事例や送検事例を含む重要なポイントをご紹介いたします。 【賃金不払いに関する監... -
ニュース&法改正情報
従業員数100人を超える企業に男女間賃金差異の公表義務拡大へ
近年、職場における女性の活躍推進とハラスメント防止は、企業の重要な課題となっています。今回、厚生労働省の「雇用の分野における女性活躍推進に関する検討会」が公表した報告書では、これらの課題に関する新たな方向性が示されました。本記事では、企... -
ニュース&法改正情報
在宅勤務手当が割増賃金の算定基礎から除外される基準・計算方法に関する通達
厚生労働省は、在宅勤務手当が割増賃金の算定基礎から除外される基準と、その計算方法について通知を発出しました。 コロナ禍以降、在宅勤務が普及し、在宅での業務に必要な通信費や電気料金等を「在宅勤務手当」として支給する企業が増えました。政府はこ... -
ニュース&法改正情報
令和6年4月|現物給与価額が改正されます
現物給与の価額は、厚生労働省の告示「厚生労働大臣が定める現物給与の価額」に基づいて決定されています。 この告示が、令和6年3月1日に交付された「厚生労働大臣が定める現物給与の価額の一部を改正する件」により改正されます。改正された現物給与価額... -
労務相談・Q&A
【Q&A】年収130万の壁対策の「連続2回まで」とはどういう意味ですか?
年収130万の壁対策について、厚労省のリーフレットなどに記載されている「連続2回まで」とは、”連続2年まで”という意味と考えられます。 【厚労省が年収130万の壁対策を発表】 厚生労働省は、パートタイム労働者などの年収が一時的に130万円以上となった場... -
助成金・補助金
2023年(令和5年)8月、業務改善助成金の対象や助成率など拡充へ
厚生労働省は2023年(令和5年)8月31日をもって、企業の賃上げをサポートする「業務改善助成金」の制度を一層充実させると発表しました。 この変更により、さらに多くの企業がこの助成金を活用することができるようになります。 今回の拡充の主なポイント... -
ニュース&法改正情報
2023年10月、東京都の地域別最低賃金は41円引き上げの1,113円になる見通し
2023年8月、東京地方最低賃金審議会は、東京労働局長に対して、最低賃金を41円引き上げることが適当であると答申を行いました。 その結果として、2023年10月以降の東京都の最低賃金は、41円引き上げの1,113円が適用される見通しです。 なお、厚生労働省の... -
労務管理
現物給与とは?労働保険と社会保険上の取扱いを解説
現物給与とは、現金で支給しない給与のことで、具体的には「社員寮などがある会社の食費」や「社宅の貸与」等があります。 労働保険と社会保険の現物給与について、食事と住居の現物給与価額は同じです。しかし、現物給与と判断する基準が異なるため、今回... -
労務管理
年末年始によく支給される手当のポイントや注意点を解説
いよいよ2022年も残りわずかとなりました。 年末年始のお休みを利用されて、ご旅行や帰省される方も多いと思いますが、新型コロナウイルス感染症の予防対策を万全に楽しい休日をお過ごしください。 毎年12月は賞与支給のある企業も多く、また近年は年末年...
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