新着記事一覧
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【令和6年最新版】中小企業省力化投資補助金の申請要件や注意点
人手不足に悩む中小企業等がIoT・ロボット等の人手不足解消に効果がある汎用製品を導入するための事業費等の経費の一部を補助することを目的として、今年度より公募が開始された補助金です。6月25日から第1回公募として実施されましたが、8月9日より随時受... -
【令和6年度最新】厚生労働省の「人材開発支援助成金」を分かりやすく解説
日本社会の少子高齢化が進む中、企業が直面する最大の課題の一つは、労働力の確保とその生産性向上です。特に、慢性的な人手不足を背景とした人材採用難から、企業は既存の従業員のスキルアップが必要不可欠となっています。生産性を上げるためには、従業... -
就業規則の作成方法をわかりやすく解説
企業経営において、従業員との良好な関係構築は不可欠です。その基盤となるのが、会社のルールブックとも言える就業規則です。しかし、「就業規則って何?」「具体的な作成方法がわからない」と悩む経営者や人事担当者も少なくありません。 複雑に見える就... -
厚労省で勤務間インターバルの導入義務化が検討へ
厚生労働省は19日、労働基準関係法制研究会の資料を公表し、その中で勤務間インターバル制度の導入義務化を検討する必要性が示されました。これは企業の人事労務管理に大きな影響を与える可能性があります。 参照「厚生労働省HP:https://www.mhlw.go.jp/s... -
社労士は会社に必要ない?判断のポイントを解説
「社労士は会社に必要ない?」と感じたことはありませんか? 特に中小企業では、依頼や相談事項が頻繁に発生しないため、コスト削減やリソースの最適化を考える中で、社労士の役割や必要性が疑問視されることがあります。また、近年ではさまざまな労務管理... -
厚労省、賃金不払が疑われる事業場に対する監督指導結果を公表
厚生労働省は、このたび、令和5年に賃金不払が疑われる事業場に対して労働基準監督署が実施した監督指導(立入調査)の結果を取りまとめました。 以下、監督指導での是正事例や送検事例を含む重要なポイントをご紹介いたします。 【賃金不払いに関する監... -
厚労省が長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果を公表
厚生労働省は先日、令和5年度に実施された長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導の結果を公表しました。違反内容や指導状況、是正のための企業の自主的な取り組みなど記載されています。 【監督指導の概要】 監督指導は、1か月当たりの時間外・休日... -
慶弔見舞金は割増賃金や社会保険料・労働保険料の対象になりますか?
Q:当社では、従業員が結婚や出産、死亡した場合などに、社内規定に基づいて従業員に慶弔見舞金を支給しています。先月、従業員が結婚をしたので慶弔見舞金を支給しましたが、これは割増賃金や社会保険料・労働保険料の対象になるのでしょうか? A:慶弔見... -
従業員数100人を超える企業に男女間賃金差異の公表義務拡大へ
近年、職場における女性の活躍推進とハラスメント防止は、企業の重要な課題となっています。今回、厚生労働省の「雇用の分野における女性活躍推進に関する検討会」が公表した報告書では、これらの課題に関する新たな方向性が示されました。本記事では、企... -
ストレスチェックの効果的な活用方法と具体的な実践例
2015年12月、労働安全衛生法の改正によりストレスチェック制度が開始されました。こころの健康診断とも呼ばれるストレスチェック制度がはじまった背景には、仕事によるストレスが原因で精神障害を発症し労災認定される労働者の増加や、約6割の労働者が強い...